地獄温泉で日帰り可能なホテル・旅館・民宿や日帰り温泉専用施設の紹介をしています。
熊本県の地獄温泉は、清風荘のみの1軒宿。阿蘇の麓標高約800メートルに湧く温泉です。毎分2000リットルの湯が自然湧出しており、清風荘の敷地内には泥湯の露天風呂、元湯、新湯、仇討ちの湯、家族風呂など10種類以上の槽があります。特に泥湯のすずめの湯は有名で、内湯と露天風呂からなり、男女混浴の露天風呂では老若男女が体に泥を塗る光景が見られます。
この地獄温泉清風荘の歴史は200年以上にもなり、湯治場として栄えてきました。その効能は慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化など多岐にわたります。現在でも湯治場として利用されているため、自炊設備が整っています。
地獄温泉清風荘は、今では2002年のサッカーワールドカップの際に、ベルギー代表チームがすずめの湯で入浴したことが良く知られています。
彼らは温泉のほかにも、ガスマスクを身に付けて阿蘇の噴火口見学や観光をしていたのです。いつも試合本番になって力を出し切れない彼らは、阿蘇を観光することでリラックスするのが目的だったようです。その一環として地獄温泉を選んだことにセンスを感じます。かくして彼らはワールドカップの予選を突破したのです。
地獄温泉の効能として、「精神のリラックス」とか「サッカー」とか追加しても良いかもしれませんね。
さて、私はその2年前の2000年に妻と清風荘を訪れました。人気の一軒宿とは知らず地図を見て「行ってみようか」みたいなノリでした。前後関係を失念しましたが、やはり阿蘇観光のあとに立ち寄ったと記憶しています。
その当時、私たちがなぜ地獄温泉を選んだのか振り返るなら、おそらく「地獄」という名前に惹かれたのでないかと思うのです。一種の怖いもの見たさでしょうか。何やらオドロオドロシイ温泉があるぞと。もしかしたらベルギーチームも同じことを考えていたのかもしれません。
しかし現場に着いてみると、そこにあったのはオドロオドロシイ温泉ではなくドロの温泉だったのです・・・
地獄温泉の名物はなんと言っても「すずめの湯」。露天風呂と内湯の2つに分かれています。内湯は男女別ですが、露天風呂は男女混浴。湯は白濁しているので、混浴で丸見えになるようなことはありません。
露天風呂の底は小石と泥が堆積していました。あまり踏み心地の良いものではありませんでしたが、それが返って自然を感じさせるものでもありました。
妻は気後れしたのか内湯のみ。すずめの湯をあとにして別の場所へ移動。次に入ったのは、私が露天岩風呂で妻が仇討ちの湯。仇討ちの湯は女湯で、ここから男湯である露天岩風呂がのぞけることから、このように名づけられているのでしょう。妻に「見えたよ」と言われました。
内湯に入らなかったのは今にして思えば残念でしたが、2つの湯に浸かっただけで十分に地獄温泉を満喫できました。
日帰り入浴可能な地獄温泉のホテル・地獄温泉の旅館の一覧です。以下の日帰り入浴に関する掲載情報は独自調査によるものです。必ずしも正確な料金を保証するものではありません。掲載されている宿泊施設はこのページの掲載内容について一切の責任を負いません。料金は変動しますので必ず確認してくだい。フロントで提示される金額が正しい料金です。
| 施設名 | 日帰り入浴可能な時間帯 | 日帰り入浴料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 清風荘 | 10:00-20:00 | 400円 | 泥湯のすずめの湯が人気。 |